« 山小屋建設-その2 | メイン | 山小屋建設ーその4 »

山小屋建設-その3


殆んど10坪という こじんまりとした小屋ではありますが
キッチン、バス、トイレ等の設備は一人前に全てそろって
ますし、その他 家としての必要な要素はどれ一つ
端折ってしまうことも出来ません。

ということは、普通に工事現場で行われている工程を全て
自分でやらなくっちゃ・・・ということです。
しかし賢明な私はまず 自分で間違いなくできる事と
自分でしない方がいいこと、その他のグレーゾーンとに
仕分けをすることから始めました。

[正直言います。この時点で自力建設という言葉の重さに
白旗をあげ、無条件降伏してしまったというのが本当の
ところです。]

さてそこで、仕分け内容については以下の通りです。
1.自分ではしない。プロに頼む。
  a、基礎工事
    市街地ならいざ知らず山中でのコンクリート打ち
    なんて無謀の一語。
    [土木工事もする外構工事屋さんに発注!]

  b、構造材加工
    自分で墨付け、切込みする技術はゼロ。
    今から大工さんのとこへ弟子入りするなんて・・
    [材木屋さんにプレカットまで依頼。]

c、屋根葺き工事
    稼働率10%以下の殆んど主のいない家で知らぬ間の
    雨漏りは致命傷になるので 雨漏りの応急処置
    程度しかできない私の板金技術では自殺行為。
    [30年来のつきあいの板金屋さんに発注!]

  d、電気工事
    私が一番苦手なのがこの電気。
    匂いもしないし姿もみえない。漏れてもわからん。
    [お友達の電気工事屋さんに発注!]

  e、水道工事
    氷点下の気温が多い阿蘇の地で凍結に備えた
    寒冷地仕様の工事技術は私の辞書には載ってない。
    雨漏り同様、不在時に凍結破裂そして水浸し
    なんて恐ろしくて・・・
    [お友達の水道屋さんに発注!]

2.グレーゾーン
  a,木工事
    木造の家ではその殆んどが木工事なのに・・・
    仕事上大工さんの仕事は嫌と言うほどみてます。
    みてるから分かってるかというと そうは問屋が
    卸さない。自分でするのは全く別!
    なまじ知ってるからかえって難しいのです。

    この大問題を解決してくれたのが長い付き合いの
    工務店で現場監督をやってるYさんでした。
    半年以上にわたる工事期間中、お休みの日の
    殆んどを私のつたない木工事指導に、そして
    お手伝いにと遠い阿蘇まで来て下さったんです。
    
    Yさん無しでは完成を見ることは無かったでしょう。
     感謝・感謝・ひたすらに感謝!

        つづく・・・

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://real-scan.org/mt/mt-tb.cgi/28

コメントを投稿

About

2008年07月04日 15:46に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「山小屋建設-その2」です。

次の投稿は「山小屋建設ーその4」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35